「石川エネの会のと」とは

この会は、エネルギーや環境問題について研修や意見交換を行い、21世紀のエネルギー問題等を学び、その理解を深め行動することを目的とし、羽咋郡市以北に居住または勤務する女性で構成されています。

代表ご挨拶

 

 「石川エネの会 のと」の活動にご協力いただき、誠にありがとうございます。
 令和6年能登半島地震に際し被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
 能登は大きな被害を受け、会員の皆さまも大変な状況だとお察しいたします。少しずつでも復旧、復興に向けて前へ進んでいくことを願うばかりです。また今回の出来事にあって今後の生活を考えた時、エネルギー問題もより重要になると思います。我が国はエネルギー需給率(13.4%)と世界の中でも低く殆どが輸入に頼っているため、エネルギー問題は直接経済問題にもつながり、生活に大きな影響をもたらして来ております。このような状況を理解しながら、生活を守るために私達は何処に視線を向け、耳を傾けるのか考え、行動する事も必要になってきました。今回の震災で感じたことは、自然は人の知恵、考えを超えるという事です。しかし生きていくためには乗り越え、さらなる知恵と学びで一歩一歩進んでいかなければなりません。
 最後に、状況を見ながら出来る事から進めていければと考えております。「石川エネの会 のと」として皆さまと共に少しずつ歩んでいけたらと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

 

石川エネの会のと 代表 野竹 夏子